BMW X6の特徴と価格について

BMWという名称を聞けば誰もが高級な車のイメージを抱くのではないでしょうか。車を購入しようとしている人ならば誰もが一度はあこがれる外国産車メーカーの一つです。そんなBMWの中でも、人気SUVであるX6シリーズについて、その特徴と価格について取り上げます。

BMW X6とは

引用元:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/x-series/X6/2014/design.html

BMWのX6シリーズは今までのBMWの常識を打ち破る、いわば究極のBMWを目指して設計されたともいわれていて、その性能はBMWの他クラスを全く寄せ付けないものとなっています。全長は4,925mmで全幅が1,990mm、そして全高が1,700mmとなっています。車体の幅が2メートル近くもあると、日本の狭い道路では運転に気を使うサイズですが、競合車種であるカイエンも同じくらいのサイズと考えるとこのクラスとしては妥当なサイズなのでしょう。重量はベースグレードである「xDrive35i」で2,140kgと2tを超えてはいます。これらのサイズや重量を考えると運動性能にはそこまで期待を持てないかと考えがちですが、X6はBMWのスポーツアクティビティクーペという名の下、SUVとは思えない運動性能を有しています。

引用元:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/x-series/X6/2014/engines.html

「xDrive35i」に搭載されるエンジンは、3.0リッター直列6気筒BMWツインパワーターボエンジンです。最高出力は306ps、最大トルク40.8kgmを発揮します。「xDrive50i」には4.4リッターのV型8気筒BMWツインパワーターボエンジンが搭載されます。最高出力は450ps、最大トルク66.3kgmをもたらし、0-100km/h 加速は4.8 秒とSUVとは思えない加速性能を誇っています。

BMW X6のエクステリアデザイン

引用元:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/x-series/X6/2014/design.html

BMW共通の意匠であるキドニー・グリルは、X6ではより大型でスポーティな形状となっています。そして、フロントフェイスを見て真っ先に目が行くのが左右のLEDヘッドライトです。このヘッドライトは「アダプティブLEDヘッドライト」と「LEDフォグ・ランプ」がレイアウトされたものです。照射角度は車速とステアリング・アングルに合わせて自動的に調整されるようになっています。

BMW X6のインテリアデザイン

引用元:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/x-series/X6/2014/images-and-videos.html

インテリアは高級感を演出するため、座席のシートがすべて革製となっています。黒と茶色のシンプルながらも明暗がはっきりしたデザインはこの車の魅力を一層引き立てており、一瞬で目を奪われます。シート・ポジションはSUVらしく高く、男性から女性まで気兼ねなくドライビングできるシートポジションです。ホールド性も高いことから長時間の運転でもしっかりと身体を包み込むことで疲れを軽減してくれます。後部座席はこのタイプには珍しい2シート・タイプなのですが、3人が楽々座れるスペースを確保しているので窮屈さを感じることは全くありません。収納面も充実しており、ラゲージスペースは後部座席を移動させれば最大で1,525リットルの容量が確保できます。

BMW X6の価格

引用元:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/x-series/X6/2014/comfort-and-functionality.html

X6シリーズの販売価格は、BMWの中でも最上級クラスであることもあって、979万円から1,383万円となっています。グレード別に見ると、「xDrive35i」が979万円。「xDrive35i M Sport」が1,059万円。「xDrive50i」が1,283万円。「xDrive50i M Sport」が1,383万円となっています。そして、X6のトップグレードである「M」になると、1,708万円となります。

競合車種であるカイエンとの価格比較

引用元:http://car-moby.jp/76604

同じドイツメーカーのポルシェ社から発売されている「カイエン」。高級SUVとして圧倒的なその地位を確立しているカイエンは、世界中で富裕層が好んで所有しています。そんな「カイエン」の新車価格は976万円から1,855万円です。2018年3月現在のラインナップではX6と比較してもそこまで大差ない価格帯になっています。しかし、現行モデルは、2017年12月に「The new Cayenne」として国内で発売開始された第3世代の新型カイエンです。トップグレードは「カイエンターボ」の設定にとどまっています。今後「ターボS」や「GTS」などのグレードが発売されたら、2,000万円を超える価格帯になっていくことでしょう。

まとめ

引用元:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/m-series/x6-m/2014/driving-dynamics-and-efficiency.html

高級SUVのX6はM Driveを標準で装備し、ドライバーの好みに合わせたドライビング設定ができます。エンジンレスポンス、ダンパー特性、ステアリング特性、トランスミッションなどそれぞれ調整ができます。走りを楽しみたい方から日常使いでの快適性を求める方まで幅広いニーズに答えたモデルとなります。ベースのグレードでも新車価格は1,000万近くするので、内外装ともに高級感溢れる作り込みがされており、所有する優越感も同時に味わえるSUVです。

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