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【BMW M3】第5世代のスポーツセダンの魅力と価格とは?

BMW M3とは

BMW M3とは小型セダンの3シリーズをベースにしてスポーツタイプにチューニングしたもので、モータースポーツ関連の研究開発を行うBMW Mが開発しました。元々はモータースポーツ用に製作されましたが、後に一般の公道を走行できるようにするためにデチューンされた上で市販車として登場しました。ニュルブルクリンク24時間レースにも出場し、2004年と2005年に連続して優勝した実績を誇ります。

引用元:https://formulatotal.wordpress.com/2010/08/12/nova-serie-wallpapers-bmw-m3-gtr-motorsport/

M3の車体サイズは3シリーズと同じなので小型ですが、最大出力431psの4L直列6気筒ツインターボエンジンを搭載していて、パワフルな走りを楽しむことができます。M3の外観は3シリーズとほぼ同じですが、高性能のエンジンに加えてモータースポーツで培われた先進技術を搭載しているため運転しやすく、安定した高速走行が可能です。車体のサイズが小型なので小回りが利き、日本の狭い道でも扱いやすいことから人気を集めています。M3は1980年代から日本にも輸入されているので、現行モデル以外にも多くの旧モデルの車両が中古車市場に流通しています。

先代と比較した場合の現行モデルのスペック・特徴は?

引用元:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/m-series/m3-sedan/2017/at-a-glance.html

2018年の時点で生産されているM3の現行モデルは、2014年に発売された第5世代に相当します。先代までのモデルと比較すると現行モデルで初めてターボエンジンが搭載され、大幅にトルクが向上(40.79から56.1kgf·mにアップ)しています。ターボチャージャーを2基搭載したおかげで排気量が縮小したため、燃費が2~3割程度向上しました。エンジン出力の向上に加えて車体の軽量化が図られ、ルーフ・タワーバー・プロペラシャフトに軽量かつ高強度のカーボン素材が採用されています。変速機はベース車の8速ATから7速M DCT Drivelogicに変更されました。

現行モデルの車両本体価格

引用元:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/m-series/m3-sedan/2017/design.html

M3の現行モデルの新車はBMW正規ディーラーのBMW Japanで販売されています。正規ディーラーのM3の車両本体価格ですが、12,090,000円に設定されています。ちなみにベース車両の3シリーズセダンの車両本体価格は4,310,000円(4気筒2Lエンジン搭載車)で、標準価格を比較すると実に3倍近い差があります。M3の車体のサイズや形状は3シリーズとよく似ているものの、車両本体価格を比較するだけでも中身は完全に別物と考えるべきでしょう。クーペとカブリオレについては2014年からM4に移行されたため、現行モデルのM3はセダンタイプのみとなりました。

M3の中古車市場の動向と相場

引用元:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/m-series/m3-sedan/2017/design.html

中古車市場で流通しているM3ですが、2000年~2006年に販売された第3世代・2007年~2013年に販売された第4世代・2014年以降に生産された現行モデルの3種類に分けられます。第4世代と現行モデルがほとんどで、第3世代の車両については非常に少ないです。現行モデルでは2017年に製造されたモデルも流通しており、それらの中には走行距離が1万km以下の車両も含まれます。逆に製造されてからの年数が浅くても走行距離が長い車両も出回っていて、車両価格には大きなバラツキがあります。全体的に3シリーズと比較すると流通している台数が少ないという特徴があります。

中古車市場に出回っているM3の価格ですが、現行モデルであれば走行距離が比較的多い車両でも500万円以上で、走行距離が1万km未満の新しい車両は1千万円前後です。中には1千万円を超えるケースがあり、新車とほとんど変わらない価格で売りに出されている車両もあります。第5世代からエンジン出力が大幅に向上したため、先代のモデルと比較すると中古車価格が高い傾向が見られます。

引用元:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/m-series/m3-sedan/2017/design.html

第4世代のモデルについても走行距離が3万kmかそれ以下のモデルであれば600万円以上で取引されています。中には200万円台で取引されている車両もあり、現行モデルよりも割安の値段で購入することができます。

M3を安く購入するための方法とは

引用元:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/m-series/m3-sedan/2017/design.html#bmw_individual

BMW M3は3シリーズとは別の高級車なので、3シリーズよりも値引きに応じてもらいにくいという特徴があります。それでもインターネット上には数十万円~100万円程度の値引き交渉に成功したという体験談が寄せられています。受注生産で購入する場合でも、付属品やオプション費用で30~40万円程度であれば値引きに応じてくれます。店舗が抱える在庫車両であれば、交渉次第で100万円を超える大幅な値引きに応じてくれるケースもあります。長年にわたりお付き合いがある店舗であれば、古いBMWの車両を下取りに出した際に高めの査定額を付けることで実質的に値引き販売が実施される場合があります。

まとめ

M3は小型でもハイパフォーマンスなスポーツカーなので、狭い道が多い日本の道路でも使いやすいという特徴があります。先代と比較して現行モデルは大幅に性能が向上したことで、車両本体価格が大幅にアップされました。お手頃な値段で購入できるM3の中古車は人気が高いので、購入する予定がある場合は常に最新の情報をこまめにチェックするようにしましょう。第4世代の車両で2010年以前に製造された車両が比較的手ごろな価格で取引されています。第3世代の車両は希少性が高いので、高値で販売されています。