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BMW X5の燃費はプラグインハイブリッドが断トツ!コスパはディーゼル?!

BMWのSUVであるXシリーズの中でもX5は高級SUVとして確固たる地位を確立しています。ハイパワーな走りと高級感あふれるインテリアは富裕層を満足させるだけの価値を備えています。そんなX5は環境性能にも配慮した開発がされており、ハイパワーでいながらも燃費が良いSUVなのです。そんなX5の燃費についてご紹介します。

X5の燃費について

引用元:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/x-series/X5/2015/at-a-glance.html

X5はガソリン・ディーゼル・プラグインハイブリッドと3種類のエンジンがラインナップされています。「xDrive35d SE」がディーゼルのベースグレードになり、燃費はカタログ値で14km/Lとなっています。実際の街乗りでは8から9km/L程度であり、高速道路では13km/L程度でしょう。続いてガソリン車のベースグレードは、「xDrive35i」になります。カタログ燃費は10.3km/Lとなっております。なんとかリッター10kmは超えたものの、街乗りであれば4.5から6.5km/Lくらいの燃費となります。高速道路であれば8km/L程度です。そして、プラグインハイブリッドは、「Drive40e iPerformance」というグレード名になります。こちらの燃費はX5グレードの中で一番よく、カタログ値で30.8km/Lとなっています。EV走行を可能としているため、全くガソリンを使わないで走ることが可能なので、圧倒的な燃費の良さです。

実際どのグレードがおすすめなのか

引用元:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/x-series/X5/2015/engines.html

パワーや加速という点ではどのエンジンを選んだとしても申し分ないのです。ただ、燃費性能という点を考えれば、プラグインハイブリッドでしょう。価格は「Drive40e iPerformance」で992万円となっており、ガソリンやディーゼルのベースグレードから約70万ほど高い価格に抑えられています。70万円分を回収するのにはそれなりの距離を走らないといけませんが、BMWらしいパワフルな走りを堪能できて燃費が良いのはプラグインハイブリッドに軍配が上がります。プラグインハイブリッドのシステム最高出力は313psとなっており、ディーゼルは258psでガソリン車のベースモデルである「xDrive35i」は303psです。ガソリン車の最高グレードである「xDrive50i」になると450psという圧倒的なパワーになりますが、燃費性能とパワー、購入価格を考えると「Drive40e iPerformance」が一番おすすめです。

コスパはディーゼルエンジン?!

引用元:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/x-series/X5/2015/engines.html

ガソリン車もプラグインハイブリッド車の場合も使用される燃料はハイオクガソリンとなります。ディーゼル車の場合は軽油のためリッター当たりの価格が20円ほど安くなります。燃費性能はプラグインハイブリッドの方がいいですが、購入価格の70万円分の差と軽油による日常使いでのコストメリットは、購入費用から維持までのトータルで考えるとお得です。仮に月1,000km走行したとすると、プラグインハイブリッドのカタログ燃費は30.8kmなので、月のガソリン使用は32Lです。ハイオクガソリンがリッター140円だとすると、月にかかるガソリン代は4480円となります。その一方で、ディーゼル車の場合はカタログ燃費は14km/Lとなっているので、1,000km走行で71Lの軽油が必要となります。リッター120円計算で8,520円の軽油代となります。プラグインハイブリッド車との月々の差額は4,040円となるので、購入価格の差分70万円を回収しようとすると、14年と4ヵ月必要となります。X5のような高級車を購入される方でしたら、そんなに長い期間乗らないで乗り換えてしまいそうなので、実際のコストメリットはディーゼル車の方が良いということになります。(※売却時のリセールバリューは加味していません)

まとめ

X5を購入される方はどこまで燃費を意識するかはわかりませんが、どのグレードを選択してもBMWらしい力強く楽しい走りを堪能できます。そして、一番安いグレードでも919万円となっているため、内外装の質感は高級車そのものです。日々の燃費を意識してグレードを選択するのもいいですが、BMWらしい走りと所有する優越感を味わえると思えるグレードを選ぶのが良いのではないでしょうか。