ポルシェカイエンターボはハイパフォーマンスSUVの代表格です。

ポルシェ カイエン ターボ画像

ポルシェ カイエン ターボの特徴

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引用元:https://www.porsche.com/japan/jp/models/cayenne/cayenne-turbo-models/cayenne-turbo/

ポルシェ カイエン ターボの特徴①

2003年春より日本正規輸入販売が開始されたポルシェカイエンターボですが、ポルシェの長い歴史の中で唯一のSUVというジャンルの車両となりますため、発売当時多くの注目を浴びました。エンジンは4.5LのV832バルブエンジン+ツインターボにミッションは6速ティプトロニックATという組み合わせで、最高出力は450馬力となります。因みに自然吸気のカイエンSでは、最高出力は340馬力になります。翌年3.2LV6(カイエン、カイエンSのみ)や4.8Lツインターボエンジン等の採用により最高出力550馬力を発生させるハイパフォーマンスSUVとなりました。

ポルシェ カイエン ターボの特徴②

全長×全幅×全高=4782×1928×1699mmで車重=約2.5トンという大きめの車体、車重でもあるポルシェカイエンターボですが、高いオフロードでの走行性能を実現させたポルシェカイエンターボの4WDシステムはポルシェ・トラクション・マネージメント(PTM)と呼ばれるアウディのクワトロシステムのようなポルシェ独自の駆動方式を採用し、カイエンターボのみポルシェ・アクティブ・サスペンション・マネージメント(PASM)が装備され、ニューマチックサスペンションと呼ばれるエアーサスペンション採用した事で最低地上高157mm~273mmまで、6段階の車高調整が可能としたことで高水準なスポーツ性能と同時に、高いオフロードでの走行性能を実現させました。

ポルシェ カイエン ターボの特徴③

ポルシェ初のSUVモデルですが、運転シートなどは他のシリーズ同様の品質の高い空間作りを基準にしております。カイエンターボの大きな特徴はSUVらしい広い居住空間を確保するとともに、高い積載能力も兼ねた作りを実現させております。また、セキュリティとして、イモビライザー、盗難防止アラームが標準装備されました。

ポルシェ カイエン ターボの歴代モデル

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引用元:http://minkara.carview.co.jp/userid/266214/blog/39754553/

ポルシェ カイエン ターボの歴代モデル①

初代モデルは2002年~2010年発売されましたが、日本正規輸入販売が開始されたのは2003年春からになります。また、初代モデルはマイナーチェンジがいくつか行われた経緯もあり、初代モデルの前期、後期モデルが存在し、区分けすると前期モデルは2002年~2006年秋、後期モデルは2006年12月~2010年となります。初期モデル前期の搭載エンジンは4.5LのV832バルブエンジン+ツインターボで450馬力を発生させましたが、後期モデルでは排気量の見直しが行われ、4.8LのV8エンジン+ツインターボが搭載された結果、500馬力まで高められた他、後期から設定されたカイエンターボSは更にエンジンチューンが行われ、最大出力550馬力を発生させました。また後期モデルは外装などの小変更が行われました。

ポルシェ カイエン ターボの歴代モデル②

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引用元:https://clicccar.com/2012/10/15/201968/

二代目モデルも前期・後期とモデルが存在し。前期モデルは2010年~14年に販売されました。車重を約2.5トンから約2.3トンへの軽量化が使用素材や4WDシステムなどを全体的に見直しこれにより実現しました。また、軽量化により燃費向上やパフォーマンス、ハンドリング性能を向上させました。エンジンの変更は行われませんでしたが、トランスミッションは6速ティプトロニックATから8速ティプトロニックSに変更されました。また、ホイールベースが延長された為、室内は広くなり多様な使い易さも先代モデル以上に向上させました。後期モデルは2014年~17年に発売されました。排気量は4.8Lのままですがエンジンチューンを施され最大出力は520馬力と高められました。

中古車価格について

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引用元:http://minkara.carview.co.jp/userid/266214/blog/39754553/

ポルシェ カイエン ターボの歴代モデル①

初代モデルの前期モデル等は発売からの年式経過がありますので価格設定も新車価格を考慮すると手が届く価格設定が行われておりますが、後期モデルは前期モデルに比べると少々高めの設定にされております。日本車などと一緒に販売している販売店等での購入はお勧めできません。ハイパフォーマンスモデルの為、正規輸入販売店や専門店等での購入をお勧めします。中にはカスタム車両等も販売されていますが、可能であれば試乗を行い、エンジン音、ターボの効き具合、ATの滑り確認や足回りの状態等を確認の上、整備記録有無の確認や走行距離等を確認の上慎重に検討しましょう。

ポルシェ カイエン ターボの歴代モデル②

二代目モデルも前期モデル同様の考えで良いでしょう。然し乍ら特に後期モデルについては年式経過も然程顕著ではありませんので高額な価格設定が行われております。前期モデルであれば後期モデルに比べれば多少の価格を抑えた設定が行われております。また、購入は専門店や正規輸入販売店をお勧めします。購入後のアフター等を安心して任せられます。

初代後期モデルがおすすめ!

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引用元:http://kakaku.com/kuruma/used/spec/Maker=24/Model=30978/

初代モデルの後期モデルをお勧めします。初代の前期モデルの場合、経年的な問題を抱えている車両も多く存在し、修理代が嵩むといった場合があります。後期モデルは前期モデル程の年数経過もしておりませんので良質な車両も存在しますし何といっても、前期モデルのマイナーチェンジが実施されたいわば初代モデルの集大成と言える車両と言えるでしょう。

おすすめモデルの燃費

リッター8.8キロ程とされておりますが、車重やターボモデルであることを考慮した場合省燃費であると言えます。また、乗り方次第でも燃費向上は十分見込めますし、タイヤに窒素ガス封入やエンジンオイル交換、駆動系のメンテナンスなどで更なる燃費向上が見込めます。

おすすめモデルの維持費

自動車税(88000円)、自動車重量税(20500円/年)、自賠責保険料(13920円/年)が維持費となります。

初代後期モデルについていてほしいオプション2選

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引用元:https://ameblo.jp/airou-japan/entry-12305348654.html

オススメオプション①

ドライブレコーダーをお勧めします。不慮の事故が発生した場合、映像データが証拠となりますし、ご自身のドライブ風景をご自宅で鑑賞等も行えます。また、高額なものになりますとGPSレーダー機能が備わったり、月極駐車場に駐車した際の悪戯監視の監視カメラとしての機能がついた物もあります。金額は5千円から3万円程となります。

オススメオプション②

カーナビをお勧めします。HDDカーナビが標準装備されておりますが、ナビで使用されているハードディスクの経年的な事を考慮した場合、不具合が起きている可能性等もありますし、カーナビは車両保証対象外となる事もありますので納車時にオーディオシステムアップも兼ねてカーナビの交換をお勧めします。価格は20万円から30万円程となります。また、取り付け費用が発生することがありますので、販売店へ相談してみましょう。

まとめ

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引用元:http://marshalcars.net/sale/cayenne-turbo-bk/index.php

ポルシェカイエンターボはハイパフォーマンスSUVです。年式関係なく購入する際は慎重な検討を行う事をお勧めします。使用部品等も高水準なもので、ターボメカ等が故障した場合の修理費用なども高額になります。専門店や正規輸入販売店では保証をつけた素性のハッキリした整備記録も残っている良質な車両も多く扱われているので相談してみましょう。日本車等と一緒に販売している販売店やカスタムされた車両等はリスクが伴いますので、特に現状販売の保証無しといった車両などは要注意と言えます。車検などの対応も行われないという可能性があります。

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