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【ポルシェ・カイエン】プレミアムSUVの維持費について!

ポルシェ カイエン画像

ポルシェ カイエンとは

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引用元:https://www.porsche.com/japan/jp/models/cayenne/cayenne-models-e2/cayenne-platinum-edition/

ドイツで高級自動車ブランドを展開するポルシェが生産するカイエンは大型SUVとして同社により生産されています。初代モデルは2002年にデビューし、955型として市販されました。ポルシェと言えば、代表格モデルである2ドアスポーツカーの911カレラが有名ですが、SUVにスポーティーなフォルムを持たせたのがカイエンです。現行モデルは2代目後期となりますが、2014年にマイナーチェンジし、V6とV8エンジンでターボ搭載されています。ガソリン車にハイブリッド車、ディーゼル車が生産されており、欧州市場ではクリーンディーゼルの人気が高いですが、日本市場ではガソリンエンジンで上級グレードの人気が高いです。フロント外装が911を意識したデザインで、ラジエーターグリルと共にアンダーバンパーに開口部を広く開けたスポーツカーのような外観となっており、同社のSUVの中でもっとも大型でスポーツ性能を高めたプレミアムモデルとなります。カイエンの車名の由来はスペインの赤唐辛子「カイエンペッパー」から由来していると言われています。

カイエンのパワートレインと燃費性能について

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引用元:https://www.porsche.com/japan/jp/models/cayenne/cayenne-models/cayenne-s/

カイエンのパワートレインについて

ポルシェ・カイエンは3,000㏄と2900㏄の6気筒エンジンが用意され、最高出力340馬力で最大トルク450N・mを発生するターボエンジンを搭載しており、上級モデル「カイエンS 」は2900㏄の440馬力で最大トルク550N・mを発生するツインターボが搭載されています。ベースモデルは加速から時速100kmまでに6.2秒、ツインターボのカイエンSで加速から時速100kmまで5.2秒とこのクラスで最速となります。カイエンSは最高速度が時速265kmというのもクラス最高となります。

ターボエンジンの燃費について

新型カイエンの燃費はグレードそれぞれに異なります。ターボ搭載をしたこのモデルは燃費が悪いイメージですが、このクラスのSUVとしては低燃費です。ガソリン車の場合、通常走行で1L あたりの燃費が8km~9km程度で、ディーゼルターボの場合10㎞程度まで伸びるでしょう。ハイブリッドモデルはディーゼルエンジン並みの燃費です。アイドリングストップ機能や負荷を少なくした新開発ターボ、ブレーキエネルギー回生システムなどを搭載しているのと空力抵抗を考えたシルエットに仕上がっているため、これまでのモデルに比べると燃費性能を大幅に高めたモデルです。燃料タンクが100Lと大容量なため維持費の負担が大きいのは事実です。

自動車税や重量税について

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引用元:http://blog.evsmart.net/electric-vehicles/ev-phev-subsidy/

自動車税負担について

総排気量が2,900㏄と3000㏄のポルシェ・カイエンの場合、自動車税の負担は51,000円となります。日本の自動車税区分は普通乗用車で1,000㏄より500㏄刻みで税率が変わり、カイエンの場合3000㏄以下の枠に入るため、日本の自動車税区分では51,000円となっています。ただし、ハイブリッドモデルの場合、エコカー減税の対象となるため減額されます。現在、世界の自動車メーカーでダウンサイジング化による燃費改善や環境対策が進められているため、2000㏄モデルが多くなってきており、51,000円という税額はやや負担が大きいと言えるでしょう。

カイエンの重量税について

ポルシェ・カイエンは大型SUVとして生産されており、車両総重量が2,000kgを超過しているため新車時の重量税は61500円と若干高めです。重量税は新車から3年間、その後は2年毎に負担が求められ、車検時に法定料金である自賠責保険料と共に回収されます。普通乗用車の場合、最初の3年の自賠責保険料が35950円のため、法定料金が97450円の負担となります。ハイブリッドの場合、エコカー減税の適用となるので若干負担が軽いです。日本市場ではハイブリッド化やEV化が進み、エンジンのダウンサイジング化も行われているため、大排気量で大型ボディを搭載したカイエンは税金の負担が大きいです。

カイエンを所有する上で負担する維持費とは

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引用元:https://www.porsche.com/japan/jp/models/cayenne/cayenne-models/cayenne-s/

カイエンの自動車保険について

自動車を保有する人の大半が自動車保険に加入します。自動車保険料は年齢条件により異なりますが、30歳以上限定の条件であれば20等級でゴールド免許、対人対物無制限に設定した場合、年間の走行距離が10,000km未満であれば70,000円程度となります。ただし、このクラスの車を新車購入するのであれば、車両保険の設定をするのが通常であり、車対車以外の自損事故や当て逃げ等の補償を備えた場合、保険料は年間120,000円程度となります。車両本体価格により車両保険料が異なりますので、スポーツ性能の高い高級SUVであるため、自動車保険の負担はある程度仕方がないことです。

その他の維持費と負担について

ポルシェ・カイエンを購入する場合に購入時に負担する費用として税負担や保険料があり、毎月の負担としては燃料費があります。しかし、車を持つとそのほかにも費用が掛かり、駐車場契約や車検整備費用が必要となります。車検整備費用とは法定料金の他に、テスター代や基本整備費用、交換消耗部品の実費が求められます。輸入車で高性能な機能を多く搭載するカイエンの場合、国産車に比べて負担は大きくなり、車検時には150,000円~200,000万円程度となります。高級車であることから駐車場は屋根のある安心して駐車できるスペースの確保が必要ですので、契約駐車場であれば、屋根なし駐車場の1.5倍の負担となるでしょう。

まとめ

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引用元:https://www.porsche.com/japan/jp/models/cayenne/cayenne-models/cayenne/

ポルシェが製造販売を手掛ける大型SUVのカイエンは、高級車であることから維持費は他のモデルに比べて若干高くなります。新車での購入は1,000万円以上となり、購入費負担以外に税金や保険料、車検整備費用や駐車場等すべての面において負担が大きいです。ただしこのモデルを購入する人は富裕層であることが多いため、この車を維持することの負担がそれほど問題ではないオーナーが多いでしょう。ハイスペックで高出力を発揮するこのモデルの場合、負担する維持費が大きくなるのも仕方がないでしょう。