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【BMW1シリーズセダン】日本では入手できない

1シリーズセダンは、中国専用モデルで日本では発売されていないモデルです。しかし、車が好きな方は興味があるでしょうから、情報を入手することができるようにこちらの記事で特徴をまとめています。

BMW 1シリーズとは

引用元:https://carsmeet.getnavi.jp/2016/07/20/15564/

BMW1シリーズは、Cセグメントに属しています。BMWのエントリーモデルとして、3シリーズコンパクトの後継を目指しています。基本タイプはハッチバック型ですが、クーペ型とカブリオレ型もありました。これらは日本でも入手することが出来ましたが、新型に移行する際になくなりました。その理由は、後継モデルを2シリーズに移行させることになったからです。したがって、現在はハッチバック式のみの取り扱いとなります。
そんなBMW1シリーズに、セダン型が登場することになりました。コンパクトサイズのセダンで、中国専売モデルです。中国ではハッチバック式よりもセダン式がとても人気があるため、そんな中国市場に向けて特化させたモデルといえます。製造も中国国内で行われて、生産しているのは北東部の瀋陽です。中国のユーザーは最新の技術に興味を示す傾向があるため、1シリーズセダンは最小サイズでありながら各種のドライビングアシスト機能を搭載しています。いかにBMWが中国市場を重要視しているかがわかるといえるでしょう。

1シリーズセダンの特徴

安全機能が搭載されている

引用元:http://bmwcarlife.com/bmw-1series-sedan-f52.html

前述のとおり、1シリーズセダンには、最小でありながら上級グレードにも採用されているドライビングアシスト機能が搭載されています。例えば、衝突警報、自動ブレーキ、パークアシストなどです。これらは搭載することで車の利便性を高めてくれますし、安全にもつながります。通常なら1シリーズのようなグレードにはオプションでの扱いとなるのが普通ですが、こちらには標準で搭載されることになります。それはやはり、新技術に興味を持つ中国のユーザーに満足してもらえるようにBMWが考えているからでしょう。また、エントリーモデルにそういった機能を持たせることで、将来的に上級グレードに移行してもらうことも考えているでしょう。

BMWが中国で目を付けたポイント

引用元:https://carview.yahoo.co.jp/article/testdrive/20170322-20103147-carview/

なぜ中国だけにこのような車を投入したのかというと、中国ではプレミアムで小型の車が売れている現状があるからです。例えば、ライバル社であるアウディA3や、メルセデスベンツCLAなどです。BMWとしてもそれに乗り遅れるわけにはいかないので、小型で高級感のあるセダンを投入したと考えられます。前面のデザインは、1シリーズではありますが、既存のタイプを流用しているわけではなく、専用デザインになっているのも特徴です。駆動系はFFのみで、これに6速または8速のATが組み合わされます。エンジンはターボエンジンが3種類用意されています。他国では購入できない幻のセダンです。

1シリーズセダンが他と異なる点

BMWセダン初のFF式

引用元:https://cobby.jp/1series-modelchange.html

BMWは、セダンタイプにはこれまでFRか4WDタイプしか存在していませんでした。基本的にセダンは後輪駆動でエンジンが縦置きのプラットフォームが主流です。FFはコンパクトカー等に採用されていましたが、それがセダンタイプに搭載されたのは1シリーズセダンが初めてです。コンパクトなのが特徴なので取り回しがしやすそうであるため、日本の道路事情にマッチしやすそうであるといえます。しかし、現状は中国専売モデルであるため、日本では入手できません。今後事情が変化して日本でも販売される機会がある可能性はあるため、今後の1シリーズセダンの動向が注目されています。

1シリーズセダンの見た目について

引用元:https://media.ancar.jp/channel/column/5565

フロントマスクは専用のデザインで、本気で開発がされているといえます。単純にハッチバック式にしただけではバランスがとれていない格好の悪い車となってしまいますが、こちらの場合はきちんと均整が取れているデザインになっているので、とてもかっこいいです。横に流れているキャラクターラインも前から後ろの方まで伸びていて流麗です。これは、3シリーズのようなスポーティーな印象を受けて、単なる1シリーズのセダン版という当てはめは妥当しません。デザインからも低価格市場をしっかりと意識して作られていることから、BMWが中国市場を本気で考えていることがわかります。

まとめ

BMW1シリーズセダンは、中国市場に向けて開発された車で、現在中国以外では販売されていません。また、販売する動きは今のところないのが現状です。しかし、日本のように道路事情が狭くて小さい車が好まれる国では通用する可能性はあるといえるでしょう。今後の展開に期待したいところです。通常の1シリーズ自体は日本でも購入することができますし、プレミアムコンパクトとして人気があります。新型が2019年に登場することになっていて、VWゴルフを意識して開発されているようです。