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待望の日本上陸!新型アルピーヌA110

6月22日、在日フランス大使公邸という素晴らしい場にて名車・アルピーヌの名が約50年ぶりに復活しました。その発表の場に立ち会うことができたので紹介します。

限定50台はフランス大使立ち会いでの抽選!

まず最初に、今回発表された「アルピーヌA110」は、導入記念として既に欧州ではデリバリーが開始されているプルミエール(プレミアの仏語)・エディションがまず最初に日本の幸運な50名に送られます。販売元となる「アルピーヌ・ジャポン」とオフィシャルページにて7月10日(火)まで申し込み受付が行われ、50名を超える(まず超えるだろう)と7月15日(日)にフランス大使館にて大使立会いのもとで抽選が行われる仕組みとなっています。

スペックは以下の通り
外装色はブルーアルピーヌMのみ。
限定台数は50台。
価格は790万円。

全長✕全幅✕全高:4205✕1800✕1250mm
ホイールベース:2420mm
ハンドル:左
前後重量配分:44:56

エンジン:1.8ℓ直列4気筒(アルピーヌ専用仕様)
トランスミッション:ゲトラグ製7速DCT
最高出力:252ps/6000rpm
最大トルク:32.6kg-m/2000rpm
最高速度:250km/h(リミッター)

車両重量:1110kg
パワーウェイトレシオ:4.4kg/ps
燃費:14.1km/ℓ

タイヤ:前205/40ZR18/後235/40ZR18(ミシュランパイロットスポーツ4)
荷室容量:前100ℓ + 後96ℓ

ライバルは「4C」と「ケイマン」

流石に「オリジナルA110」まで軽量とは行かずとも1110kgの車体にミッドシップで252馬力の1.8L 直4ターボの組み合わせで運転が楽しくないはずはないだろう。ミッションは専用チューンされた7速DCT。よりシンプルに楽しい操作が実現しています。
オリジナルA110のプロポーションを取り入れつつも現代のクルマに対する付き合い方を考えたデザインは見事なもの。ミッドシップの恩恵として前後に100ℓ 前後のラゲッジスペースがあるのでカップルでの旅行にも十二分に対応できます。またセンターコンソール下にはUSB差込口と現代のテクノロジーをさり気なく設けています。

派手なスポイラーはなく、完全フラットアンダーボディとリアディフューザーと滑らかな流線形のボディはCd0.32というスポーツカー最小の空気抵抗係数を記録しました。前後ダブルウィッシュボーンサスペションでしなやかかつレスポンスよく路面からの入力を受け止め安定かつ鋭いコーナリングも実現しています。

さてライバルとなる「アルファ・ロメオ4C(849万円)」と「ポルシェ718ケイマンS(862万円)」。価格だけ見ると一番お手頃、ポルシェの場合はオプションが豊富であるものの、値段も跳ね上がってくる。4Cは走行性能としては申し分ないところであるが、このクラスにしては幅広な車体と低いシートポジションが市街地での走行で苦労するところである。また4Cのクーペモデルについては生産が今年で終了するとのこと。

数少ないコンパクトスポーツカーでちょっと人と違いを見せるならこのアルピーヌA110はベストな選択の一つかもしれないです。ただ残念ながら今回のプルミエール以降はカタログモデルとして販売されるものの、一度に輸入できる数が限られているのでユーザーの手元に届くのに時間がかかると思われます。

既に並行輸入で納車をしている都内オーナーも存在も。並行輸入となると整備面でややリスキーな面もあるのでせっかく日本での販売網が整っているのでぜひともアルピーヌ取り扱いディーラーに足を運んでみよう。