RRといえばポルシェ
ポルシェが100万台目の911を生産したと発表しました。
その長い歴史の中で確固たる地位と唯一無二の存在感を出し続けた911。
今となっては様々なラインナップが揃い、カイエンでSUVとしてヒットを出し、パナメーラではポルシェの4ドアという革新的な市場を開拓しました。
しかし、それでもポルシェと言えば911という人は多いのではないでしょうか。
100万台を記念して振り返り動画が公開されました
ポルシェが911を1963年に世に送り出してから、モデルチェンジを重ね現在に至ります。
しかし、今回の動画でわかることは、初代から今に至るまで、ほとんどボディの計上が変わっていないことでしょう。
つまり、1963年の時点から完成形に近い状態にあったと言えるかと思います。 さすがは、ポルシェ博士と言う他ありません。
その脈々と受け継がれてきた伝統を是非ご覧ください
ポルシェが守り続けてきた伝統、そして守り続けてほしい伝統
ボディの形状だけでなく、今でも他の自動車メーカーと違い、リアエンジンの形を伝統として続けています。
そんな伝統を守り続けてきたポルシェだからこそ、”My First Porsche” (「俺の最初のポルシェ」)という言い回しが海外でもあるように、男としてポルシェに乗ることは特別な人生のステージでもあるという意味が込められているように感じます。
これからも、そんな男のロマンの対象として、伝統を守り続けていってほしいものです。
Watch The Evolution Of The Porsche 911 In Just One Minute