【スパークプラグの不具合】燃料かぶりとは?

スパークプラグとは?

まずは、スパークプラグについて軽くご説明させて頂こうと思います。 自動車のパーツ構成は大きく分けると以下の様になります。 「エンジン」 「足回り」 「トランスミッション」 「エアコン」 「電子回路」 これだけありますが、スパークプラグはエンジン回りの部品になります。 この部品は、簡単に交換できる物ですが、非常に重要な役回りを行っている部品でエンジン内のピストン上部に配置されており、混合気をピストンで圧縮し、高温になった所をスパークプラグが点火し爆発します。

燃料かぶりはスパークプラグに燃料が「かぶる」こと

表題にもなっていますが、混合気が燃えずにスパークプラグを濡らすことによって発火しにくくなり、エンジンがかから無くなります。 この場合、しばらくセルを回し続けることで復帰します。 注意しなければならないのは、過度にセルを回しすぎる事によって、バッテリー電圧が 12Vを下回り、バッテリー上がりを誘発させてしまう可能性が高くなるので、注意が必要です。 また、燃料かぶりが発生してしまったプラグは摩耗が進んでいる事が多いので、早いうちに交換しておく方が好ましいです。

運転スタイルによってスパークプラグはカスタマイズした方がいい

純正スパークプラグでももちろん問題はありませんが、自分自身の運転スタイルによって、使用するスパークプラグを変更する事で、思わぬ効果を得る事が可能です。 高速道路など、長距離且つ高速で巡行される方は、高熱価の物をオススメします。 また、街乗りが多く、比較的あまり車を使用しない方は、低熱価OR純正のスパークプラグを使用するのがベストだと考えています。 低熱価のスパークプラグは高速巡行には向きませんが、冷間始動性が高く、燃料かぶりに対しても比較的強い代物です。 どちらのスパークプラグにも一長一短があり、このタイプを使用していれば大丈夫!!ってことではないですが、日々の運転方法や車とのかかわり方で少しづつカスタマイズしていく事で自分にとって適切な愛車が出来るのでお勧めです。

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